にじいろエッセイ

虹のように、いろいろなことをつらつら書くエッセイ

とってもクリエイティブ

いよいよ始まったパラリンピック。今日は私の好きな水泳をテレビで見た。

パラ水泳の身体障害クラスは、障害の程度で10クラスに分かれる。今日見たのは、背泳ぎ。

1番障害が重いクラスで、手足が短い低身長の選手がいた。どうやって泳ぐんだろ?単純に思った。

スタート!すると彼は腕は使わず足をバサロキック(足を上下にくねらせる)で泳いで行く。予想以上に速い速い。

他のクラスの背泳ぎを見ていた時、解説の人が言っていた。「私達から見ると腕の上がり方が中途半端に見えますが、彼らにとっては精一杯上げているのです」(関節の可動域が限られている選手もいる)


そうか、自分が使える筋肉をどう動かせば速く泳げるのか。自分の関節の可動域でどう腕を回せばいいのか。考えて泳ぐんだ。

私はそこに創造性、クリエイティブを感じた。
自分に使えるものを使って自分の泳ぎ方を創り出す。
改めてこのスポーツの魅力に気がつきました✨

パラ水泳とパラ柔道が好き

今週のお題が「好きなスポーツ」ということで、一筆書いてみます。

私が好きなのは、パラリンピックの水泳と柔道。オリンピックとまた違う良さがある。

まず、水泳。身体障害のクラスや視覚障害のクラスなどいろいろありますが、私が衝撃を受けたのは身体障害のクラス。
生まれつき腕が無い、足がまひで動かない。そんな選手が泳ぐ姿がただただ凄かった。「人間にはこんな能力があるのか」と感銘を受けた。

両腕が無い選手が泳ぐ映像を見たことがある。
バタフライのように足をうねらせて泳ぐ姿は、人魚のようだった。ほ〜っと見とれていた。

そして、柔道。視覚障害の選手が参加している。20年くらい前に初めて映像を見た。
まず、ふたりの副審がひとりずつ選手を畳へ案内する。選手は礼をして、いきなり組みあう。そこから「始め!」
最初から組んでいるので、選手たちは最初から技を繰り出す。激しい攻防。

障害の無い選手の柔道だと、組み手争いをしてなかなか組まず時間だけ流れるという展開がままある。
しかし、パラ柔道は最初から組んでいるので、かなり激しい。見ていてハラハラドキドキ感がハンパない。

私はスポーツとして、パラ水泳とパラ柔道が好きだ。みなさんも1度見てください。

昼も夜も眠い!?それは「うつ」かもしれません

今日は、私が患っているうつ病の話です。

うつ病といえば有名な症状は「眠れない」「早朝に目が覚める」ですが、
私の場合は「昼も夜も眠い」なのです。

どのくらい眠いかと言うと「ご飯食べるのがめんどくさい」「ご飯より寝ていたい」です。

私がこの異変に気がついたのは10年以上前の事。当時はフルタイムで働いていたが、土日になると布団から出られなくなった。
トイレのために起きて、トイレが済んだらまた布団へgo。そして眠りに落ちて、またトイレに行きたくなって目が覚める。トイレ以外エンドレスで寝ているのだ。
そして夕方、一応何かご飯を食べて、お風呂に入って寝る(-_-)zzz。

医者からは栄養面を心配され、カロリーメイトのパワーアップ版のドリンク(缶入り)を勧められたほどだ。


仕事で疲れて休日ゴロゴロしている方、もしかしたらエンドレスで寝ていませんか?ご飯食べるのがめんどくさいと思っていませんか?それは「うつ」のサインかもしれません。1度お医者さんに相談してください。

恐るべし地域のネットワーク

コロナウイルスが広まって、恐いと思うものが増えた。
除菌や消毒にピリピリしたり、マスク警察が登場したり、ワクチンのホントかウソか分からない情報が出回ったり。

その中で、私が恐い😨と思ったのは、実は地域のネットワークだ。
新聞やテレビで報道されていない情報が入ってくるからだ。

私の住んでいる県で、コロナ感染者が初めて確認された時のこと。いよいよウチの県にもコロナが来たか…と思うくらいだった。
ところが、母が勤め先から帰って来ると
「ただいま〜コロナにかかった人って○○会社の人だって〜」

…なに〜!そんな報道聞いて無いぞ!

クラスターが起きても○○市の会社くらいの報道レベルなのに、具体的な会社の名前が出ている…しかも、まだ一人目なのに…
しかもこの情報は本当だと後に分かった。
ち、地域のネットワーク恐いぞ…

その後も母から、地域のネットワークからの情報が入って来た。
「◎◎市(私の地元)の感染者って、◎◎小学校の校区の人らしいよ」
「△△市の中学校でクラスターが起きてるけど、あれって▲▲中学校らしいよ」

全く報道されていない情報が次から次へと…
どこからどんなルートをたどって情報が入ってくるのやら…🙁
コロナよりも人が恐いと語った人がいたが、私も恐いと思った。
恐るべし地域のネットワーク😥

1度食べてみたいもの

私が1度食べてみたいもの。
それはアンパンマンの顔。

元気がない人でも、食べれば笑顔😄になれるアンパンマンの顔のパン。どんな味がするのかしら?
ちなみに、アンパンマンのあんはつぶあんらしい。


それにしても、アンパンマンはとにかく目の前の人を助けるヒーローだ。
目の前にお腹をすかせた人がいれば、躊躇なく自分の顔を分けてあげる。そうしたら、自分自身はパワーダウンする事を分かっていて。その後バイキンマンが暴れても、まともに戦えない事を分かっていて。

でも、アンパンマンの世界は助け合いの世界だ。アンパンマンがピンチになったら、他の人がジャムおじさんに知らせに行く。私もアンパンマンに助けてもらったら、ジャムおじさんアンパンマンのピンチを知らせに行こう。

あと、できることならバタコさんの「新しい顔よ〜」もやってみたい。でも、外すといけないから、やっぱりバタコさんにやってもらおうかなぁ。

最後に、アンパンマンが顔をあげる行為に、作者のやなせたかしさんが込めたメッセージを紹介します。
「正義を行う時は、自分自身が傷つくことを覚悟しなければいけない」

父と母から思う、高齢者の熱中症

急激に暑くなりましたね〜。みなさん、お身体は大丈夫ですか?

さて、こんなに暑くなると心配なのが熱中症。クーラーは遠慮なく使わないといけません。

しかし、ウチの父と母はクーラーを使おうとしない。

父の部屋には古いけどクーラーがある。しかし、使っている様子がない。
クーラーの効いた居間にくると「は〜涼しい〜」と言っている。

ちゃんとクーラー使って!と言っているのだが…やっぱり高齢者にとってクーラーの使用は「贅沢」なのだろうか。

そして、母も心配なのだ。母は、暑さ寒さに対する感覚が鈍ってきているらしい。

我が家は冬はストーブを使用している。春先などちょっと暖かい季節になると「ストーブの使い過ぎで、居間がかえって暑い」ことがある。
「お母さん、ストーブ消していい?」「うん、いいよ」
…ってお母さん、この部屋、暑いと思っていなかったの⁉のぼせちゃうよ…

以上のことから、高齢者がクーラーを使わない理由は「クーラーは贅沢と考えている」と「温度感覚が鈍ってきている」を私は疑っている。
クーラーは温度計を確認の上、遠慮なく使いましょう。どうかみなさん、熱中症にご注意を。

7月15日にワクチン接種1回目受けました(副反応編)

ここに書く記事は、あくまで私個人の体験ですので、参考として読んでください。

7月15日(接種当日)午後10時ごろ。
…ん、腕が痛い。注射を打った辺りがピンポイントで痛い。これが副反応というやつか。
痛いけど気にするほどでもないので、そのまま寝た。

7月16日 朝起きると
あれ、腕がもっと痛い。ピンポイントで痛いのはそのままだけど、腕を降ったり伸ばしたりすると、さらに痛みが走る。
身体は、疲れている。しかし、うつからくる疲れなのか副反応なのかよくわからない。

7月17日 目が覚めると
うぅ、だるい…なんか、トイレに行くのもめんどくさいなぁ…
たぶんこれは…副反応のだるさだと思う。でも、トイレ行くのがめんどくさいと思ったのは1・2回ほど。
腕は…相変わらずピンポイントで痛い。腕を降るとさらに痛い。寝る時に注射をした左側に横向きなるのを躊躇してしまう。そろ〜っと左側を下にして横向きになった。

7月18日 だるさは無くなった。けど頭が痛い。
しかし、何からくる痛みなんだ。副反応か。疲れからか。生理が近いから月経前症候群なのか。わからん!😖
夜、寝る前。 おや、腕の痛みが軽くなったことに気がつく。まだ少しピンポイントで痛いけど、腕を降ってもそんなに痛くない。

そして今日7月19日 ピンポイントの腕の痛みは完全に消えてはいないが、そんなに気にならない。
それから、今日生理になったので、頭の痛みは月経前症候群の可能性が高い、と自己判断しています。


とりあえず、これが1回目の副反応体験である。

今思うのは、ワクチン接種日から2・3日はできる限り予定を入れない方がいいです。
それから、女性の方は生理直前にワクチン接種をするのは避けた方がいいでしょう。私も避けたのですが、予定より早く生理になってしまい、頭痛の判断に困りました。