にじいろエッセイ

虹のように、いろいろなことをつらつら書くエッセイ

恐れを知らないすずめの子

すずめの子そこのけそこのけ御馬が通る

という俳句が有るのだが、それって本当だなぁと散歩していると思う。


散歩していると、すずめの子が道路の上を平気でチュンチュン鳴いているのを見かける。家にいる時は、我が家の小さな家庭菜園の辺りをチュンチュン鳴いて遊んでいるのだ。

近づくと飛んで逃げて行くけど、気づかれないようにそろ〜っと行くまで道路をピョンピョン跳ねている。まだ「怖いもの」を知らないのだと、可愛く思うやら、大丈夫かなぁと心配になるやら。(飛行能力がまだあまり無いのかもしれないが)

ここ最近は道路上にすずめの子は見かけなくなった。どうやら「道路上は危ない」を学んだのだろう。