にじいろエッセイ

虹のように、いろいろなことをつらつら書くエッセイ

クレーンゲームの誘惑とナゾ

私は一時期クレーンゲームにハマっていたことがある。
クレーンゲームって結構な誘惑だし、ギャンブル性もある。ここでしか手に入らないものがいっぱいあるからだ。でっかいクマのぬいぐるみ🐻バケツに入った山盛りお菓子。巨大なポッキーの箱を見かけた事もある。
それがもしかしたら100円で手に入るかもしれない…!

しかし、現実はそうはいかない。私も、100円で何か手に入った試しがない。
それでもクレーンゲームは誘惑する。商品を釣り上げて「もしかしたら…!」と思わせて、クレーンのアームから商品がポテッと落ちる。その時、プレイヤーの脳は「もう1回やれば手に入るかも…!」となっている。で、もう100円、もう100円と注ぎ込んでしまうのだ。そして、気がつけば相当な額を注ぎ込んでいる。
かく言う私も、仮面ライダーのフィギュアに3000円注ぎ込んで、結局取れなかった経験有り😅


ところで、クレーンゲームでナゾに思っていることがある。
なんで500円玉が出てくる両替機が少ないのか?

クレーンゲームは100円で1回だが500円玉を投入すると6回できる機械が多い。しかし、ショッピングセンターのクレーンゲームコーナーは、500円玉が出てくる両替機があまり無い。クレーンゲーム専門店だったら有るのかもしれないが、行ったことが無いので分からない。

500円玉があればプレイヤーのチャンスが広がるのに…。なんでかな?


それから、クレーンゲームでしか手に入らないお菓子。商品入れ替えをした後、あのお菓子たちはどこへ行くのだろう?
ぬいぐるみだったら、他のぬいぐるみといっしょにして別のクレーンゲームの中ということはある。でも、お菓子が再利用されているのは見たことが無い。賞味期限はたっぷりあるのだが。
お菓子たちよ、君たちはどこへ行くのだ…🤔